ホルスの神域
築造費 | 3,700 |
修復費 | 1,480 |
修復費(廃墟の場合) | 2,960 |
- -20% 部隊の募兵費
- +20% 工業からの利益
- +2 ヘレニズム文化の影響力
- +2 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
ホルスはハヤブサの頭を持つ男、もしくはハヤブサそのものとして表される神で、多くの力と様相を持っています。彼はオシリスとイシスの子であり、天空を支配する神としてプトレマイオス朝の統治下からローマがエジプトを支配する時代になっても崇拝されました。また戦争の神であり、父オシリスを殺したセトに対して報復を行ったことから復讐の神でもありました。もう一つの面としてホルスは大いなる知恵の神であり、ファラオに対して神の叡智を授けるとされました。そのためエジプトの統治者はコム・オンボのようなホルス神殿を建立し、彼の守護を求めたのです。現存するコム・オンボの複合神殿はプトレマイオス6世フィロメトルによって建設が開始されたと考えられています。彼はエジプトの伝統を自らの治世の安定のために役立てるだけの賢明さを持っていました。