ハトホル・マアトの祠堂
築造費 | 1,300 |
修復費 | 520 |
修復費(廃墟の場合) | 1,040 |
- 布告「商業の振興」 +5% 商業施設からの利益
- +5% 海事の商業からの利益
- +2 ヘレニズム文化の影響力
- +2 1ターン毎の社会秩序
- 3 食糧
解説
ハトホルとマアトはプトレマイオス王国の治世で広く信仰されました。ハトホルは生誕の女神であり、女性のための愛や喜び、そして永遠の約束を司りました。ハトホルは雌牛の頭部を持つ姿で表され、彼女の乳房から夜空に母乳が流れて天の川になったと考えられました。一方、マアトは正義と真理を司る女神で、死後の世界における審判で知られています。天秤の皿に死者の心臓を、もう片方の皿にマアトの羽を乗せ、生前の罪の重さを量るのです。もしも天秤が傾いた場合はアメミットと呼ばれる怪物が心臓を喰らい、魂は二度と復活できないとされていました。プトレマイオス4世フィロパトルはテーベのハトホルとマアトの複合神殿を広範囲に再建しました。多くのファラオの肖像には、彼が世界にもたらす秩序と正義を表すためにハトホルとマアトの象徴が描かれています。