カストルム演習場

築造費 1,100
修復費 440
修復費(廃墟の場合) 880
  • +5% 募兵した部隊の士気
  • +5% 募兵した近接歩兵の白兵戦防御
  • +1 募兵した重装歩兵の経験ランク
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

ローマ軍団が支配領域外で行軍している時、指揮官の命令があるまで兵士たちは日が暮れようとも行進を停止することはできませんでした。そして彼らの行軍が終われば次に夜を過ごすための野営地の設営を行わねばならず、軍団兵は休む暇もなく自分の仕事にかかりきりになるのが常でした。野営地の場所はどこでもよいというわけではなく、あらかじめ送られていた斥候により野営に適した土地が捜索され選ばれました。面積は3600平方メートルを確保し、防御に適した乾いた土地であることが条件でした。まず野営地の周囲の土を堀り、木で組んだ柵を堀際に隙間なく並べました。中隊もしくは大隊ごとに割り当てられるスペースは決まっており、兵士たちは班別に天幕を立てて寝床の用意を始めたのです。驚くべきことに、軍団は2時間以内にこれらの野営地を完成させました。もしも働いていない兵士がいれば、百人隊長がブドウの木でできた棒で容赦なく愛の鞭を加えました。

築造要件
建設物
技術
有効化
建設物
守備隊
利用可能な勢力