ドクトール・サギタリオルム
築造費 | 2,200 |
修復費 | 880 |
修復費(廃墟の場合) | 1,760 |
- +20% 募兵した投射歩兵の武器ダメージ
- +5% 募兵した部隊の士気
- +3 募兵した全支援軍部隊の経験ランク
- -10 食糧
解説
ローマ人は誇り高い人々でしたが決して尊大ではなく、他国人から学ぶべきところは学ぶ姿勢を持っていました。特に戦争に関する技術は。パルティアとの戦いで、彼らの弓によって壊滅的な損害を負った後、ローマは支援軍として多数のサギタリイ(弓兵)を採用しました。トラキアや有名なクレタの弓兵、そして東方では遊牧民が使用していた複合弓を持つ弓兵がローマのために働くようになったのです。支援軍に入隊した新兵は訓練を受けましたが、弓術の訓練教官はドクトル・サギタリオルムと呼ばれ、長期間の鍛錬を必要とする弓兵を養成するために働きました。さらに後には騎馬弓兵も東方の属州から募兵され、騎射という独特の技術を持った現地の人間がローマ軍の一員となりました。