船載用大型兵器の訓練
- -10% 全軍船の募兵費
- -7% 全艦隊の維持費
解説
伝統的に、軍船における投射武器は投槍、投石、弓に限定されていました。それらの兵器を最初に改良したのはシラクサ人で、ガストラフェテス(「腹弓」の意)と呼ばれる弩が開発されたのです。この弓は手で弦を引くのではなく、腹で体重をかけて弦を引き絞る仕組みになっていました。これは通常の弓よりも50ヤードも遠くに重い矢を発射することができました。この技術はスコルピオンと呼ばれた弩砲の発展に繋がり、多くの軍船に捻れの反発力を利用したこの兵器が搭載されるようになりました。