ダーネシュガーフ
築造費 | 4,900 |
修復費 | 1,960 |
修復費(廃墟の場合) | 3,920 |
- 100 学問からの利益(文化)
- +20% 研究速度
解説
古代ではパピルスや羊皮紙は高価だったため、日常で文字を刻むためには木の板に粘土や蝋を引いた書字板を使っていました。文字を書くという行為は税金の額を記録する必要から始まったと考えられており、学問や宗教、そして王の業績を記録するために多くの文書が遺されるようになりました。最古の文字はエジプトのヒエログリフやシュメールの楔形文字であり、これらはBC3000年以上前に発明されています。粘土を焼いて硬化し保存された板が多く発掘されており、考古学の大きな発展の基礎となりました。こういった記録と保存のための図書館はペルシアではダーネシュガーフと呼ばれ、現代的な大学のような学問所としての機能を果たしました。