中心市街地
築造費 | 700 |
修復費 | 280 |
修復費(廃墟の場合) | 560 |
- 50 地域の商業からの利益
- +1 1ターン毎の社会秩序
解説
宮殿や統治府、市場と商人は古代のあらゆる都市の中心でした。そして美しい神殿や巨大な記念碑が人々の目を惹き、階級を問わず多くの人間が訪れる場所となりました。人間が集まれば、そこは宗教的祭事のほかに競技やその観戦、取引や物品の売買などが行われる場となり、都市の心臓としての機能を果たしたのです。建築家のクセナリオスがアンティオキアを設計したように、時として一人の人間の展望によって都市が建設されることもありましたが、多くは居住する人々の都合によって場当たり式に建設物の築造や市街区域の拡張が行われました。その結果として都市は非常に人間らしい乱雑さを見せました。広い空間を私有することは限られた階層にしか許されず、下層民は狭い区域を有効に使うために様々な知恵を絞りました。