トータティスの祠堂
築造費 | 2,900 |
修復費 | 1,160 |
修復費(廃墟の場合) | 2,320 |
- 布告「移住」 -15% 部隊の募兵費
- +10% 工業からの利益
- +2 ケルト文化の影響力
- 120 娯楽からの利益(文化)
- +2 1ターン毎の社会秩序
- -4 食糧
解説
トータティスは部族の庇護者であり、ガリアとブリタニアで信仰されていました。ローマの作家ルカヌスによるとトータティスはケルトの三主神の一柱であり、人身御供によって祀られていました。ルカヌスはこの神の犠牲に捧げられる者たちはエールを満たした桶の中に頭を沈められ、溺れ死んだと記しています。トータティスの名が刻まれた碑銘はローマ、オーストリア、イギリスで発掘されています。研究者の一部はグンデストルップの大釜に浮き彫りにされている者の一人がトータティスを表しているのではないかと推測しています。その男は他の人物よりも大きく描かれ、他の小さな人物を釜に浸そうとしており、これは前述の人身御供の儀式と一致しています。大釜は死と再生の象徴であり、これは人間に死を与え、戦士として生まれ変わらせていると考えられているのです。