ケルヌンノスの森
築造費 | 1,200 |
修復費 | 480 |
修復費(廃墟の場合) | 960 |
- +5% 農業からの利益
- +3 ケルト文化の影響力
- +4 1ターン毎の社会秩序
- -1 食糧
解説
「角のある男」として知られるケルヌンノスは北イタリアやガリアで崇拝された神であり、BC4世紀頃のものと見られる図像がイタリアのヴァル・カモニカの岩絵群の中に発見されています。一般的には二本の枝角を頭に持ち、胡坐をかいた男の姿で表され、多くはヤギやヒツジなどの動物を従えています。デンマークで発見された有名なグンデストルップの大釜の中にも枝角を持ち、周囲に動物たちが配置された人物が浮き彫りにされており、多くの専門家はこれがケルヌンノスを表していると考えています。彼は獣たちを支配し、生と死を司る神であり、しばしば首輪やトルクを身に付けています。これらの装飾品は高い地位の象徴であり、ケルヌンノスの不滅性と関連があるのかもしれません。