ロスメルタの聖域
築造費 | 5,600 |
修復費 | 2,240 |
修復費(廃墟の場合) | 4,480 |
- 布告「拠出金の徴集」 +6 税による社会秩序
- +16% 全収入源からの利益
- +8 ケルト文化の影響力
- +8 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
「偉大なる恵みをもたらす者」、ロスメルタは多産と豊穣を司るケルトの女神です。この女神は果物やコルヌコピア(豊穣の角)を持つ姿で表され、大地からの恵みを運ぶ役割を持っていることがはっきりと象徴されています。彼女の図像はフランス、ドイツ、ルクセンブルクで発見されており、多くの場合は翼の付いた兜を被った神の傍らに配置されていました。これはローマ神話におけるメルクリウス神であり、ローマ人はロスメルタをメルクリウスの配偶者とみなしていたことを示唆しています。またルクセンブルクのヴァッサービリヒ遺跡ではロスメルタの彫像が病院と思われる建物跡に発掘されており、女神が治癒の力を持つとして信仰されていたのではないかと考えられています。