防具師

築造費 3,300
修復費 1,320
修復費(廃墟の場合) 2,640
  • レベルI 武器 (+5% 白兵戦の攻撃) 募兵時
  • レベルIII 盾 (+20% 盾の効果) 募兵時
  • レベルIII 防具 (+20% 防具) 募兵時
  • -10 1ターン毎の社会秩序(不衛生)
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

ローマの盾職人や防具師は高い技量と経験を持ち、品質の良い品物を大量に軍に納入しました。ローマ軍が採用した戦術や隊形は時代と変化し、兵士が身に着ける武具もそれに合わせて改良されました。初期のローマ軍は兵役義務のある染みたちで構成されており、彼らは装備一式を自弁しなければなりませんでした。その経済力によって兵士は戦場において異なる役割を与えられたのです。しかしマリウスによって兵役が志願制に移行すると装備は国から与えられるようになり、標準化された武具を全員が装備するようになりました。ローマ軍団兵の鎧は4つのタイプが知られており、鱗状の板を重ねたロリカ・スクァマタ、金属の板で作られたロリカ・セグメンタータ、鎖鎧のロリカ・ハマタ、そして鳥の羽根のような金属片を重ねたロリカ・プルマータで、これは高価なため主に高級将校が使用していました。しかし工業規格と言う概念が存在しない時代であり、同じ軍団の兵士であっても防具の形状や材質は少しずつ異なっていました。