都市

築造費 1,500
修復費 600
修復費(廃墟の場合) 1,200
  • +6% 全収入源からの利益
  • 200 生活必需品の生産による利益
  • +3 1ターン毎の発展度
建設物チェーン 【アルメニア, アルメニア(インペラトール・アウグストゥス), パルティア, パルティア(インペラトール・アウグストゥス)】
解説

古代の都市は資源が豊富で防御に適した土地を選んで建設されました。生活用水の供給源である川、海へと続く港、陸上交易路の存在は都市の理想的な条件となりました。都市は長い年月をかけて発展し、しばしば古い文明の基礎の上に築かれることがありました。BC305年頃にセレウコス朝の最初の首都として創建されたセレウキアは、ティグリス川西岸の古い町の上に建てられ、ギリシア人の築いた都市としてはアレクサンドリアに並ぶほどの発展を続けました。都市は堅牢な城壁に囲まれているため、その拡張については意図する通りにならないことがありました。宮殿や神殿といった支配者階層にとって必要な地区が優先され、民衆の家は狭い地域に押し込められました。貧民街の目と鼻の先が王宮ということも珍しくはなかったのです。