支援軍バクトリア軽装騎馬兵
募兵費 | 430 | |
維持費 | 90 | |
白兵戦攻撃 | 37 | |
武器ダメージ | 25 | |
対騎乗部隊ボーナス | 15 | |
突撃ボーナス | 29 | |
白兵戦防御 | 26 | |
防具 | 55 | |
耐久力 | 75 | |
基本士気 | 30 |
解説
バクトリア平原はヒンドゥークシュ山脈の西方に位置し、現在のアフガニスタン、イランの北東部にあたります。アレクサンドロス大王の死後、セレウコス朝の領域の一部となっていましたが、プトレマイオス王国とセレウコス朝との戦いを好機としてBC250年頃にディオドトス1世が独立を宣言しました。肥沃で発展した土地を持つバクトリアは西方に、また東方に領土を広げ、国勢を次第に増しました。ギリシア人による王国だったために歴史上グレコ=バクトリアとも呼ばれる王国はデメトリオス1世の時代に最盛期を迎え、BC180年にはヒンドゥークシュを越えてインドに侵攻しました。しかし王国は分裂と内紛に揺れ動き、その上パルティアや北方の遊牧民族による外部からの脅威に晒され、遂には滅亡へと至りました。