支援軍シバ槍兵
募兵費 | 190 | |
維持費 | 60 | |
白兵戦攻撃 | 13 | |
武器ダメージ | 25 | |
対騎乗部隊ボーナス | 20 | |
突撃ボーナス | 11 | |
白兵戦防御 | 34 | |
防具 | 45 | |
耐久力 | 45 | |
基本士気 | 30 |
解説
シバの地からやってきた戦士はローマ帝国のための傭兵や支援軍として散兵や騎兵、弓兵などを務めました。彼らは砂漠に住む民のような衣装を着て、乾燥した気候や酷暑にも耐える力を持っていました。彼らは錬度は低いものの信頼のおける戦士であり、兵役に就いた市民や徴集兵などよりもはるかに役に立ちました。シバ王国は非常に古くから栄えていた王国で、BC8世紀からAD275年まで存続を続けました。これほど長い間王国が維持できたのは、香辛料や没薬、乳香の交易による富と巧みな外交上の駆け引きによるものだと言われています。彼らはローマに征服されることはありませんでしたが、皮肉なことに3世紀に入ってローマ帝国が凋落し、経済の不振により交易品の需要が低下して衰退の道を辿り始めました。