支援軍アフリカ象
| 募兵費 | 1,400 | |
| 維持費 | 180 | |
| 白兵戦攻撃 | 54 | |
| 武器ダメージ | 60 | |
| 突撃ボーナス | 36 | |
| 白兵戦防御 | 21 | |
| 防具 | 30 | |
| 耐久力 | 905 | |
| 基本士気 | 55 |
解説
絶滅危惧種であるアフリカのシンリンゾウ(マルミミゾウ)はインドゾウと比較しても小さく、アフリカゾウと違って人間に慣らすことができました。体高は2~2.5m程度ですが、ゾウという動物を見たことのない者にとっては大変な驚きを与えたでしょう。BC278年のカルタゴとシラクサとの戦いで、シラクサの援軍としてシチリアに上陸したピュロス王の戦象に衝撃を受けたカルタゴは、同様の象を使うために北アフリカに棲息していたシンリンゾウを捕獲しました。インドの象使いを教官として雇い、強力な象部隊を編成したのです。第一次ポエニ戦争におけるチュニスの戦いでカルタゴは戦象を繰り出し、この巨獣を見たローマ兵を恐慌に陥れました。