拝火神殿

築造費 2,300
修復費 920
修復費(廃墟の場合) 1,840
  • 布告「パンとゲーム」 +30% 文化施設からの利益
  • +20% 文化からの利益
  • +2 東方文化の影響力
  • +5 1ターン毎の社会秩序
  • -6 食糧
建設物チェーン 【アルメニア, アルメニア(インペラトール・アウグストゥス), パルティア, パルティア(インペラトール・アウグストゥス)】
解説

東方では炎は水と並んで清浄の象徴であり、世界から闇と混沌の力を払い除けるとされていました。ユダヤ教などの一神教の成立に影響を与えたゾロアスター教の神殿では、アタル(『聖なる火』の意)が絶えることなく燃やされていました。火は光をもたらし、人々に暖かさを与え、食物を作ることから多くの文化で神聖視されたのです。神殿が建つ土地は周囲より一段高くなっており、火を燃やすための祭壇が設えてありました。ゾロアスター教の教えでは智恵と真実の化身である最高神アフラ・マズダーは絶対悪であるアンラ・マンユと永遠の闘争を続けています。アフラ・マズダーの炎は混沌を祓う力があり、卜占や神託が行われる場となりました。祭司は火の中で香辛料などを燃やし、その煙を吸い込んで彼方の世界を垣間見るのです。

築造要件
建設物
技術
資源
有効化
守備隊
利用可能な勢力