生贄の森
築造費 | 5,000 |
修復費 | 2,000 |
修復費(廃墟の場合) | 4,000 |
- 布告「拠出金の徴集」 +12% 収税率
- +40% 農業からの利益
- +16 イベリア文化の影響力
- +2 1ターン毎の自派の派閥の影響力
- +16 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
宗教的祭事において動物を犠牲とする儀式はどの地域の部族にも普通に見られた風習でした。生贄にはどのような動物でも構わない訳ではなく、野生動物を捕えることは厳禁されました。あくまで人間の所有する家畜でなければならなかったのです。牛や馬、ヤギ、ヒツジ、ブタなどの家畜、あるいはアヒルやニワトリなどの家禽のうち、捧げる神によって生贄とする動物は決められていました。例えばイベリアの主神であるエンドウェリクスには通常の場合ブタが生贄とされました。また戦争神であるネトは牛と関連があるとされていたため、恐らく牛が生贄に選ばれていたものと思われます。生贄の森には石の祭壇が空隙地に設置されており、ここで動物を連れた祭司たちが神聖な儀式を執行しました。