神聖な土地
築造費 | 600 |
修復費 | 240 |
修復費(廃墟の場合) | 480 |
- +2 イベリア文化の影響力
- +2 1ターン毎の社会秩序
解説
ガリア、ゲルマニア、ブリタニアの諸部族は彼らの神々のために神殿のような建設物を築くことはなく、その代わりに湖、泉、森林といった自然物を特別視し、現世から隔絶された神聖な空間であると定めていました。特にケルト人はオーク樹を神々が宿る樹木だと見なし、オークの森では彼らの祭司階級であるドルイドたちによって様々な宗教的儀礼が催され、また部族間で問題が発生した場合はオークの樹の下で談合が行われました。神聖なオーク樹で成長したものは何らかの兆候、あるいは神々からの贈り物とされ、大きな敬意を払われました。ドルイドはオークの枝で生育するヤドリギを特に珍重し、毒を消す呪いのためにヤドリギを使いました。