ドナールの森
築造費 | 1,200 |
修復費 | 480 |
修復費(廃墟の場合) | 960 |
- 布告「商業の振興」 +5% 工業施設からの利益
- +5% 工業からの利益
- +2 ゲルマン文化の影響力
- 60 娯楽からの利益(文化)
- +2 1ターン毎の社会秩序
解説
ドナールとは「雷」を意味する言葉で、ゲルマンの神々の中でも最強の存在として知られています。彼は北欧神話ではトールと呼ばれ、雨と嵐を支配しました。その強さは途方もなく、天を戦車で駆け巡りながら手にした神槌で戦いました。彼はヴォータンやティワズと違って賢明ではありませんが、人間の生活を守護する役割を持っていました。天候を支配して雨を降らせ、植物を生育させたためにゲルマン人は彼を最も崇拝しました。その強さのために戦士は常に彼にあやかろうとし、戦場においては彼の力を得るために祈祷しました。その力は光と轟音を伴う稲妻として表され、天空から落とされる破壊的な自然現象に象徴されています。現代ドイツ語では木曜日をドンナースタークと言い、これはドナールの名に由来しています。