ガラティア近衛兵
募兵費 | 1,380 | |
維持費 | 200 | |
白兵戦攻撃 | 50 | |
武器ダメージ | 45 | |
対歩兵ボーナス | 2 | |
突撃ボーナス | 32 | |
白兵戦防御 | 69 | |
防具 | 75 | |
耐久力 | 65 | |
基本士気 | 70 |
解説
ガラティア人傭兵部隊の勇猛さは名高く、プトレマイオス朝のファラオは彼らを招いてエジプトに住まわせ、王宮の警護隊として常駐させたほどでした。ガラティア人はケルト系の部族であり、BC279年にブレンヌスに率いられてギリシア、マケドニア、そしてアナトリア半島の中部及びフリュギアへ侵入した者たちの子孫です。戦場における目覚しい活躍のため、彼らは傭兵として様々な国の軍に雇用されるようになったのです。彼らの評判は時代が経過しても変わることなく、ケルト式の楕円形の盾、そして剣と投槍を持って戦いました。カエサルはクレオパトラのために300人のガラティア兵を与えており、兵士のプトレマイオス王国において、彼らはしばしば直接的な問題の解決方法となりました。傭兵の忠誠はエジプトの富によって保障されており、彼らが雇い主を裏切ることはありませんでした。