支援軍ターレス騎兵
募兵費 | 560 | |
維持費 | 120 | |
投射武器ダメージ | 32 | |
射程距離 | 80 | |
毎分の射撃数 | 8 | |
矢弾の所時数 | 7 | |
白兵戦攻撃 | 35 | |
武器ダメージ | 36 | |
突撃ボーナス | 15 | |
白兵戦防御 | 31 | |
防具 | 65 | |
耐久力 | 80 | |
基本士気 | 50 |
長所と短所
- 短い射程
- 高い射撃速度
- 高い速度
- 非常に大きなダメージと高い徹甲力
- 大きな盾を装備
- 非常に弱い白兵戦闘
- 低い士気
解説
ターレス(現在のターラント)は非常に古い歴史を持つ町です。伝説によれば創建されたのはBC708年で、スパルタを追放された奴隷の子たち(スパルタ人は彼らのことをパンテニアイ、つまり「処女の子たち」と呼びました)がイタリアへ流れ着き、この地に町を築いたとされています。実際はどうあれ、ターレスは素晴らしい軍馬を産出したためにターレスの戦士は優秀な騎兵として知られました。鈍重な密集歩兵を支援し、散兵を駆逐して側面を防御する役割を果たしたのです。重装歩兵が軍の主力であったギリシア世界では、ターレス騎兵のような優秀な部隊の需要は尽きることがなく、様々な国で傭兵として活躍しました。BC3世紀になるとターレス騎兵の中にターレスの出身者が少なくなり、むしろその戦術や装備を継承する部隊としてターレス騎兵の名が留められるようになりました。