支援軍斧戦士
募兵費 | 470 | |
維持費 | 100 | |
白兵戦攻撃 | 35 | |
武器ダメージ | 26 | |
対歩兵ボーナス | 2 | |
突撃ボーナス | 20 | |
白兵戦防御 | 50 | |
防具 | 65 | |
耐久力 | 55 | |
基本士気 | 55 |
アビリティ
長所と短所
- 平均的な白兵戦攻撃
- 低い白兵戦防御
- 小さなダメージと高い徹甲力
- 低い士気
解説
ケルト人の戦士が持つ戦斧には敵の鎧をも破壊してしまうほどの威力がありました。最も一般的な戦斧は片手用ですが、両手用もしばしば使われました。剣と比較して斧は安価に製作でき、骨にまで達する傷を楽々と与え、また鎖鎧の上からでも有効に攻撃を行えました。斧頭を利用して敵の盾を引っ掛けてバランスを崩したり、中には投擲も可能なようにバランスを調整した戦斧もありました。ただし剣のように敵の攻撃を受け止めることはできないため、防御は盾に頼ることになりました。斧と槌は剣よりも遥かに古い武器であり、ケルト人はこの道具に象徴的な意味を見出していました。特に斧は貴族の副葬品として使われることがあり、BC58~50年のガリア戦争においてガリア人が鋳造した戦勝を記念する貨幣にも斧が刻まれています。