コルキス貴族兵
募兵費 | 980 | |
維持費 | 180 | |
白兵戦攻撃 | 34 | |
武器ダメージ | 30 | |
対騎乗部隊ボーナス | 15 | |
突撃ボーナス | 21 | |
白兵戦防御 | 64 | |
防具 | 105 | |
耐久力 | 65 | |
基本士気 | 70 |
解説
古代のコルキスについては多くが謎に包まれていますが、ギリシアの歴史家ヘロドトスは、BC13世紀頃にエジプト人によって植民されたのが始まりだとしています。BC6世紀にギリシア人の冒険商人が訪れる以前からコルキスには王国が存在しており、ヘロドトスは彼らがエジプト人と現地のスキタイ人との子孫であると考えていました。ギリシア人の築いた交易所は時代と共に発展して植民市となり、ギリシアの文化が現地の住民に浸透して、ギリシア語を話す「コルキス人」が誕生しました。ギリシア本土から遠く隔たっているため、コルキスは多くの戦争の影響を受けることなく独立した王国の地位を保ち、この地のギリシア文化はそのままの形で保持されました。コルキス人にはギリシア人以外の血が入ってはいますが、その様式や習慣は紛れもなくギリシアのものであり、兵士たちは戦場では伝統的なホプリタイとして戦ったのです。