騎馬弓兵
募兵費 | 400 | |
維持費 | 90 | |
投射武器ダメージ | 35 | |
射程距離 | 125 | |
毎分の射撃数 | 6 | |
矢弾の所時数 | 15 | |
白兵戦攻撃 | 9 | |
武器ダメージ | 24 | |
突撃ボーナス | 4 | |
白兵戦防御 | 13 | |
防具 | 10 | |
耐久力 | 70 | |
基本士気 | 30 |
長所と短所
- 長い射程
- 平均的な射撃速度
- 高い速度
- 大きなダメージと低い徹甲力
- 非常に弱い白兵戦闘
- 非常に低い士気
解説
馬上で日々多くの時間を過ごす遊牧部族にとって騎射は生活に欠くべからざる技術であり、それに長けた戦士は大きな尊敬を受けました。徒歩の場合と違い、騎乗して弓を使うとなれば小型でしかも強力な弓が必要です。彼らは複合弓を発明することでその問題を解決しました。複合弓は木材、動物の腱や角、金属などによって製作され、非常に強力な張力を弦に与えました。熟練した者が弓を引けば、200m離れた場所からでも楽々と敵の鎖鎧を貫くことが可能でした。しかし単一の木材だけで製作された弓と比べて、複合弓には短所もありました。材料の接着に使用している膠が水分に弱いため、湿度の高い時期には使用できなかったのです。古代では戦争は春から夏にかけての乾燥した季節で行われたため、秋から湿度の高い冬に近づくと彼らは弓から弦を外し、来たるべき次の年の戦いに備えて複合弓の手入れを行っていました。