バクトリア近衛兵
募兵費 | 1,140 | |
維持費 | 200 | |
白兵戦攻撃 | 40 | |
武器ダメージ | 29 | |
対騎乗部隊ボーナス | 20 | |
突撃ボーナス | 29 | |
白兵戦防御 | 56 | |
防具 | 105 | |
耐久力 | 65 | |
基本士気 | 70 |
解説
バクトリア王の近衛隊は精鋭の槍兵から成るファランクス部隊であり、アレクサンドロスの軍と東方の帝国の影響を受けています。彼らは青銅の鎧を身に着け、フリュギア式の兜を被りつつも、典型的な重装歩兵が持つホプロンよりも少し小さな盾を持っていました。また西方の勢力で主流となっているサリッサではなく、むしろ伝統的なギリシア歩兵の槍と短剣で武装していました。彼らはアレクサンドロスやその後継者たちが使っていたヒュパスピスタイとファランギタイの中間のような兵士であり、サリッサを持った主力部隊の側面や背後を援護する役割を担っていました。この精鋭部隊はアレクサンドロスの征服による東西融合の成果の一つであり、市民兵が国王に忠実な戦闘の専門集団となったのです。