破城槌

  • 攻城前の配備: 破城槌
  • 攻城前の配備: 亀甲車(敵都市の城壁が石造の場合のみ)
解説

城門を破るための道具を組織的に運用したのはBC10世紀の新アッシリア帝国からとされていますが、一部の賢明な人間はもっと以前から、太い丸太で扉を叩けば敵の城に強引に侵入できることを知っていたでしょう。単純な丸太から、より大きくより洗練された形態に改良されるまでそう時間はかからず、破城槌は突進する雄山羊になぞらえてその頭が象られることもありました。マケドニアは多くの攻城兵器を使用しましたが、中でも破城槌はテッサリアのポリュイドスが発明した有蓋式のものがフィリッポス2世により採用されました。

有効化
建設物
技術
利用可能な勢力