測量器具

  • -10% 州都と周辺都市の建設チェーンの築造費
  • -1 州都と周辺都市の建設チェーンの築造期間
解説

土地の距離と傾斜を測定する手段は古代においても建築や土地の状態調査に欠かせない技術でした。測量に使われた道具を発明したのはエジプト人だと思われていますが、実際のところグローマと呼ばれる測量器具を初めて使ったのはメソポタミア人でした。この器具の構造は簡単で、十字に組まれた板を棒で地面に立て、十字の先端からは重しを付けた吊り糸が下がっています。この糸で直線や直角の測量を行っており、ローマ街道もこれを使って敷設されました。これはメソポタミアからギリシア人に輸入され、エトルリアを経由してローマにもたらされました。

研究要件
技術
有効化
建設物
技術
利用可能な勢力