シリア要求の支持
- +10% 交易協定による関税収入
- +1 狡猾値
- +5 インペリウム
解説
BC55年の執政官選挙での当選を確実とし、クラッススとポンペイウスは権力と影響力を拡大しました。執政官には法案に対して拒否権を行使する権限がありましたが、二人の執政官が共に手を握った場合にはどのような法案でも可決することが可能でした。二人はカエサルへの見返りとして彼の要望であったガリア属州総督を5年延長する法案を成立させ、自分たち自身にはヒスパニアとシリアの属州総督の地位を確保しました。彼らは属州を統治して軍事と財政的な基盤を固めようとしていたのです。