キケロの助力

  • +1 1ターン毎の自派の派閥の影響力
  • -25% 名士の行動費
解説

マルクス・トゥリウス・キケロはローマで最も高名なオラトール(弁護士)として知られており、大きな影響力を持つ元老院議員です。彼はカティリナの陰謀を未然に阻止した功績で名を挙げましたが、政敵である護民官プブリウス・クロディウス・プルケルの画策により国外逃亡を余儀なくされました。翌年にはローマに戻ったものの、共和政を強く支持していたためにカエサル、ポンペイウス、クラッススによる第一次三頭政治に反発しました。しかし結局は彼らの政治的圧力に屈し、BC51年からはキリキアに属州総督として赴任しました。政治家としては欠点があるものの、カエサルは彼の文才と思想家としての手腕を高く評価しています。

研究要件
技術
有効化
建設物
技術
利用可能な勢力