労役の賦課

  • +10% 生活必需品の生産による利益
解説

民衆が税を払うには貧しすぎるとき、課税そのものが意味を失くしてしまいます。こうした場合、貧民は税金の代わりに公共の建設計画のための労働に従事せざるを得ませんでした。古代においてはこういった措置は珍しくなく、エジプトのファラオは容赦なく労役の義務を果たさせました。多くの農民が1ヶ月に数日は道路と水路の維持工事を行い、建築と採鉱のために身体を貸すことになっていました。バビロニアでは労役を怠った者への罰は厳しく、土地を没収されることもありました。

有効化
建設物
技術
利用可能な勢力