ヒポクラテス全集

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解説

『ヒポクラテス全集』はギリシアの偉大な医師であるヒポクラテスの名が冠せられていますが、全集が成立したのはヒポクラテスの死後であり、彼自身がこの中の著作にどの程度関わっているかは現在でも判然としていません。この大書はBC3世紀頃に編纂された医学文書の集典であり、多くの医師が書いた様々な著作をまとめたものです。それぞれの著作に記名がないために誰がどの文書を記したのか分かっていませんが、一説によれば著者の数は全体で19人に上ると言われています。著作が書かれた年代も様々ですが、古いものはBC5世紀からBC4世紀のものと見られ、その中には現代も医療関係者の間で金言とされている『ヒポクラテスの誓い』も含まれています。

研究要件
技術
有効化
技術
利用可能な勢力