レスリング場

築造費 2,600
修復費 1,040
修復費(廃墟の場合) 2,080
  • 160 娯楽からの利益(文化)
  • +4 1ターン毎の社会秩序
建設物チェーン 【アルメニア, アルメニア(インペラトール・アウグストゥス), パルティア, パルティア(インペラトール・アウグストゥス)】
解説

レスリングは非常に古くからある競技で、インドやペルシア、ギリシアの各地で類似する文化がありますが、その様式や規則は土地によって異なっています。レスリング競技はどこででも開催できましたが、本格的な試合は砂または土の地面、そして周囲に観客席を備えたレスリング場で行われ、民衆の人気を呼びました。レスリングの起源については良く分かっていませんが、モンゴルのバヤンホンゴル県の洞窟に新石器時代に描かれたとされる絵画があり、そこでは裸の二人の男が組み合い、それを周囲の人間が眺めています。これが何を表わしているのかは不明ですが、最も初期に行われたレスリングの原型ではないかという説があります。ギリシアのレスリングは古代オリュンピア祭の人気種目であり、軍隊の訓練の一つでもありました。後にローマ人にも取り入れられ、グレコローマンスタイルとして現在のレスリング競技に名を留めています。

築造要件
建設物
有効化
建設物
守備隊
利用可能な勢力