ルシタニ女剣士 ※「戦神の娘たち」が必要
募兵費 | 360 | |
維持費 | 90 | |
白兵戦攻撃 | 40 | |
武器ダメージ | 35 | |
対歩兵ボーナス | 2 | |
突撃ボーナス | 10 | |
白兵戦防御 | 55 | |
防具 | 15 | |
耐久力 | 45 | |
基本士気 | 55 |
解説
ルシタニ族の戦士は勇猛果敢であり、戦いにおいてはゲリラ戦術を駆使しました。彼らはイベリアの山や谷を俊敏に駆け巡る強靭な脚力を持っていましたが、これは男に限ったことではありません。ルシタニ族の祭礼では足の強さを競う舞踏があり、そこでは男女の両方が参加していたのです。ルシタニの女性は男に劣らないほどの気性を持っており、彼らが「猛火の戦い」と呼んだBC155~139年のルシタニア戦争では、男たちがローマ軍と戦っている間、しばしば居住地は女だけで守られていました。アッピアノスは『ローマ史』の中で、ルシタニ族について次のように記述しています。「彼らは虐殺されている最中でさえ泣き喚くことがなかったほど勇敢であり、女たちは男たちと共に戦い、滅ぶことを選んだ。」