青銅盾長槍兵
募兵費 | 820 | |
維持費 | 150 | |
白兵戦攻撃 | 43 | |
武器ダメージ | 24 | |
突撃ボーナス | 11 | |
白兵戦防御 | 33 | |
防具 | 65 | |
耐久力 | 60 | |
基本士気 | 65 |
解説
青銅盾兵は精鋭のファランクス部隊であり、アレクサンドロス大王が東征した際にペルシアで編成された重装歩兵の流れを汲む歩兵です。彼らはその名の通り青銅製の盾を持っており、盾は王の名を意匠化した装飾が施されていました。彼らはマケドニア式ファランクスで戦いながらも装備はペルシアのものであり、模様付きのズボンと上着、青銅の兜、そして鱗状の板で補強された胸当てを身に付けていました。彼らの武器は長さが6m以上もあるサリッサで、両手での保持を必要としたために盾は吊り紐で首から斜めに下げていました。彼らのようなファランクス部隊に正面から向き合った敵は押し返されるか槍の壁に突き刺されるしかなく、騎兵のような機動力のある部隊に側面から攻撃するのが最も有効な反撃方法でした。