ゲルマン猟騎兵
募兵費 | 570 | |
維持費 | 110 | |
白兵戦攻撃 | 42 | |
武器ダメージ | 27 | |
対騎乗部隊ボーナス | 10 | |
突撃ボーナス | 42 | |
白兵戦防御 | 40 | |
防具 | 40 | |
耐久力 | 80 | |
基本士気 | 55 |
解説
ゲルマン人は猛々しい戦士ですが、歩兵だけではなく騎兵の存在も無視することはできません。彼らは非常に攻撃的であり、兵数において相手より劣っている場合でも躊躇せず戦場を駆けました。ただしゲルマンの馬は他の地域の馬と比べて足が遅く、頑健ではあるものの軍馬には適していませんでした。また彼らは新しい道具を使うのを嫌がり、ケルト人が鞍頭の付いた硬製の鞍を使用するようになっても頑なに拒否しました。このような不利にも拘らず、カエサルはゲルマンの騎兵の実力を認め、自らの護衛隊としました。彼は『ガリア戦記』でゲルマン騎兵について次のように述べています。「騎兵戦でもしばしば下馬して戦うが、馬はその間その場所に留まるよう訓練されており、必要になれば素早くそれに乗る。彼らの考えでは鞍を使うことほど臆病な行為はなく、鞍を付けた敵の騎兵が多勢であろうと彼らは攻勢に出るのを躊躇わない。」