軍団の返還

  • +2 権威値
  • +7 インペリウム
解説

BC54年のエブロネス族による奇襲、ネルウィ族による冬営地への攻撃などの不測の事態に続いて、BC52年にはウェルキンゲトリクスがガリアのあらゆる部族を統率しての反乱が勃発し、カエサルは軍団の戦力の不足を訴えました。そのためにポンペイウスは元老院の許可なく麾下の軍団をカエサルに貸与し、小カトーを始めとする元老院の閥族派を憤慨させました。アレシアの戦いに勝利してカエサルはガリアの反乱をほぼ鎮定し、閥族派の非難を躱すために「ポンペイウスから借りた軍団を返還せよ」という元老院の命令に従いました。

研究要件
技術
有効化
建設物
利用可能な勢力