灌漑の永続化

  • +25% 耕作からの利益(農業)
  • +2 全州の1ターン毎の発展度
解説

基本的な灌漑の仕組みは維持に費用が掛からないため、古代世界の至る所に普及しました。しかし永続的な灌漑は長大な水路や保管法、塩分や沈泥の堆積を防ぐための維持点検などを要求するために、実施している地域は稀でした。メソポタミアでは水路によって乾季にも耕地へと水を供給することができ、堰堤と水門により貯水池の水が確保されました。貯水池は天然の池を利用するか人工的に作られ、そこから用水路へと水が引かれたのです。このような仕組みは多くの労働力を必要としますが、その労苦は目を見張るほどの収穫を彼らにもたらしました。

研究要件
技術
有効化
建設物
利用可能な勢力