度量衡の統一
- +10% 交易協定による関税収入
- +1 文化の移行
解説
測量の技術と度量衡の単位は青銅器時代にエジプト人によって発明されました。伝説によればファラオのセソストリスが彼の領地を測量し、課税するための必要から考案されたもので、その単位は人体や人間の能力を元にしていました。例えばフィート(足)、ディジット(指)、ペース(歩幅)などです。しかしこれには地方によって多くの差異があり、地域ごとに表す量が違うため、標準の量を決めておく必要がありました。アルゴスの王フェイドンが最初に度量衡を統一するよう定めたとされています。