穀物貯蔵庫の集中化

  • -20% 包囲された場合の兵員の損耗
  • +2 都市が包囲に耐えられる期間(都市に港がある場合はこの2倍となる)
解説

人口が増大し、供給しなければならない食糧が増加すると、穀物を長期間に渡って大量に保存する技術が不可欠になりました。輸送方法が改善されて穀物の移動を可能とし、巨大な貯蔵庫は輸入された穀物を蓄えておくことができました。ローマは都市及び周辺に居住する人口から計算して50万トンもの食糧が必要であったと言われ、これらの莫大な食糧はローマの外港であるオスティアや郊外の土地に建築された巨大な貯蔵庫群により貯蔵されていました。「ホレア」として知られる倉庫群はティベリス川沿岸のエンポリウム地区に連ねて建築されました。

研究要件
技術
有効化
建設物
技術
利用可能な勢力