外交の成果

  • +4 文化の移行
  • +20 イタリア、イベリア、アフリカ勢力との外交
  • -20% 名士の行動費
解説

ローマが築いた同盟市との信頼関係が強固であり、カルタゴやハンニバルの工作によっても揺るがないことが明らかになると、ハンニバルが望んでいた勝利の可能性は薄まり始めました。ローマはハンニバルに勝利するためにこれまで以上に同盟を強化し、また戦っていた相手とも和平を結ぶことに躊躇しませんでした。マケドニアはカルタゴ側と盟約を結んで協力を約束していましたが、他のギリシア勢力との争いが膠着して手詰まりになったためにBC205年にローマとフォエニケの和約を結び、カルタゴとの同盟を実質上反故にしました。ハンニバルはイベリア半島の支援を失ったためにマケドニアの協力に希望を抱いていましたが、それも完全に絶たれたのです。同じようにカルタゴと同盟を結んだシラクサやカプアは既に陥落しており、ローマはイタリアの南端にハンニバルを孤立させることに成功しました。

研究要件
技術
利用可能な勢力