黄金比

  • +7% 鉱業からの利益(工業)
  • -4% 州都と周辺都市の建設チェーンの築造費
解説

黄金比もしくは黄金分割とは、線分を点で分割した時、長い部分と短い部分の比が全体と長い部分との比に等しくなるような比率のことを言います。純粋な数学の表現として、また物質界に直接的な美をもたらす手段として、黄金比は2400年に渡って学識ある人々を魅了しました。それを発見したのは古代ギリシア人であり、幾何学の研究成果の一つであったとされています。例としてアテナイのパルテノン神殿は建物の正面と側面に黄金比が使われており、それが神殿の美しさの大きな要因となっています。黄金比を文章として書き記したのは「幾何学の父」と呼ばれたアレクサンドリアのエウクレイデスが最初であり、彼は著書『原論』の中で外中比の名称でこれを扱い、定義を行いました。彼はこれ以降もいくつかの定理と証明で黄金比の存在を示しています。

研究要件
技術
有効化
建設物
技術
利用可能な勢力