スキリタイ
募兵費 | 340 | |
維持費 | 90 | |
白兵戦攻撃 | 26 | |
武器ダメージ | 25 | |
対騎乗部隊ボーナス | 20 | |
突撃ボーナス | 22 | |
白兵戦防御 | 55 | |
防具 | 45 | |
耐久力 | 50 | |
基本士気 | 60 |
解説
スパルタの北方、オイノスとエウロタスという二つの川に挟まれた山地にスキリタイと呼ばれる人々が居住していました。彼らは貧しく自給自足の生活を送っていましたが、その居住地からはギリシアで最も重要な宗教的中心地の一つであるテゲアに通じていたため、スキリタイの領域はスパルタにとって重要な価値を持っていました。スキリタイはスパルタ兵からも敬意を払われるほどの優れた兵士でした。精鋭の軽装歩兵としてロコス(大隊)に編成されて、スパルタ軍の左翼の一角は常にスキリタイが占めることが通例となっていました。彼らは軍の前哨となり、王に先立って行動することを許された唯一の部隊でした。そして全軍が移動する前に前途の安全を確保したのです。