キリキア投槍兵
募兵費 | 370 | |
維持費 | 80 | |
投射武器ダメージ | 41 | |
射程距離 | 80 | |
毎分の射撃数 | 7 | |
矢弾の所時数 | 7 | |
白兵戦攻撃 | 8 | |
武器ダメージ | 24 | |
突撃ボーナス | 3 | |
白兵戦防御 | 37 | |
防具 | 15 | |
耐久力 | 45 | |
基本士気 | 20 |
アビリティ
- 疲労への耐性
- 森及び低木林での潜伏
- 酷暑への耐性
- 投射攻撃:着火
長所と短所
- 短い射程
- 高い射撃速度
- 非常に大きなダメージと高い徹甲力
- 非常に弱い白兵戦闘
- 非常に低い士気
解説
キリキアとは地中海に面した小アジア南部の一帯を指し、地域で最も肥沃な平野が広がっていました。アケメネス朝ペルシアのキュロス大王はBC540年にキリキアを征服し、以降はペルシア帝国の戦略的な要地となりました。キリキアの重要性は肥沃な土地にあるのではなく、東方とヨーロッパを結ぶ交通の要衝という位置にあります。小アジアの東部は険しい岩山が続いており、平野部を通り抜けられるキリキアの街道は交易や軍事のために必要不可欠でした。小アジア中央部と南部を分けるタウロス山脈を抜けるためには「キリキアの門」と呼ばれる山間の隘路を抜けるしかなく、この門を押さえれば大軍の通行を阻止することも可能でした。小キュロスの反乱の際にキリキア人はキュロスに協力したものの、アルタクセルクセスに鎮圧され、それからは帝国の滅亡までペルシアに帰属しました。
利用可能な勢力 |
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