不死隊槍兵

募兵費 440
維持費 90
白兵戦攻撃 40
武器ダメージ 25
対騎乗部隊ボーナス 20
突撃ボーナス 26
白兵戦防御 71
防具 65
耐久力 50
基本士気 65
アビリティ
長所と短所
  • 防御に優れた部隊
  • 小さなダメージと平均的な徹甲力
  • 平均的な白兵戦攻撃
  • 普通の士気
解説

一万人の不死隊はアケメネス朝ペルシアが誇る精鋭の歩兵部隊でした。彼らは王の護衛として仕え、外征の際には主力部隊となってペルシアの敵を征服しました。不死隊と呼ばれたのは、一万人のうち誰かが死んでもすぐに予備兵から補充されて戦いに加わったため、定員が減ることがなかったことに由来します。ヘロドトスは彼らを描写して「黄金で飾り立て、優れた甲冑を身に纏った兵士たち」だと述べています。不死隊は全軍の中でも最上級の待遇を受け、最高の食糧を与えられました。ペルシア戦役ではテルモピュライの戦いに参加し、スパルタを中心としたギリシア軍に苦戦しながらも最終的には勝利を収めました。アケメネス朝が滅亡した後、サーサーン朝がペルシア帝国の後継者を名乗り、不死隊を復活させています。

利用可能な勢力