カンパニア騎兵
募兵費 | 1,290 | |
維持費 | 200 | |
白兵戦攻撃 | 69 | |
武器ダメージ | 41 | |
対騎乗部隊ボーナス | 0 | |
突撃ボーナス | 33 | |
白兵戦防御 | 30 | |
防具 | 90 | |
耐久力 | 100 | |
基本士気 | 70 |
解説
BC8世紀から、ギリシア人はカンパニアなどのイタリア半島南部やシチリア島にかけて続々と植民を行い、そのころ弱小の都市国家にしか過ぎなかったローマ人はギリシア人の居住地域をマグナ・グラエキアと呼びました。ギリシア人はネアポリス(現在のナポリ)に交易の拠点を築き、カンパニアは隣接するサムニウム人の影響を受けながらもギリシア的な文化や習慣を長く留めていました。山岳の多い広大な地形は馬の繁殖に適しており、カンパニア人は優秀な騎兵として知られるようになりました。彼らは散兵戦のための重い投槍と白兵戦のための槍を使い、速力と機動性を利用して鈍重で速度の遅い敵を有効に攻撃しました。BC3世紀の初め、ローマとサムニウム人との戦いが終わると、カンパニア騎兵はローマ軍団を補佐する騎兵部隊の基礎となりました。カンパニア人は乗馬に長けた勇敢な騎手であり、多くの戦士たちに尊敬を受けていました。
利用可能な勢力 |
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