ルシタニ貴族兵
| 募兵費 | 1,200 | |
| 維持費 | 200 | |
| 白兵戦攻撃 | 64 | |
| 武器ダメージ | 36 | |
| 対歩兵ボーナス | 2 | |
| 突撃ボーナス | 32 | |
| 白兵戦防御 | 77 | |
| 防具 | 45 | |
| 耐久力 | 65 | |
| 基本士気 | 70 |
解説
ルシタニ族はイベリアの部族であり、その戦士は優れた散兵として知られていました。彼らは他のイベリア人と共にローマの武力に対して反抗し、実力でそれに挑戦しました。ハンニバルはルシタニ族の戦士をスペインで雇用し、彼らはアルプスを越えてカンナエの戦いにも参加しています。BC155~139年のルシタニア戦争の際、ローマから派遣されたのは法務官セルウィウス・スルピキウス・ガルバでした。彼はローマ軍団でルシタニの軍を包囲すると、降伏すれば寛大な処置を与えると勧告したのです。大勢の戦士が降伏したものの、ガルバは彼らを騙し討ちにして虐殺しました。生き残ったルシタニ族はこれに憤激し、ヴィリアトゥスを指導者としてローマ軍を何度も打ち負かしました。