複合木材による造船

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解説

古代における造船技術は、より大きく、より強くという求めに応じて発達していきました。造船技師は二種類のそれぞれ特性の異なる木材を使うことより、船を軽くしたままで船体の強度を上げることに成功しました。この技法は、柔らかい木材で船体を造り、その外側に堅い板材を張ります。木材と木材の間には蜜蝋を染み込ませた布や羊毛が防水剤として挟み込まれ、場合によっては船体の強度を補うために薄い鉛の板で内張りがされることもありました。

研究要件
技術
有効化
建設物
技術
利用可能な勢力