惜しみない金庫

  • +2 ラテン文化の影響力
  • -20% スパイの行動費
解説

第二次ポエニ戦争の水面下では絶えず秘密工作が繰り返され、それが巨大な結果となって表面に現れることもありました。大勢の兵士たちがイベリアやイタリアで戦っている間、カルタゴもローマも第三勢力を味方に付けるために暗闘していたのです。彼らはそのためには金を惜しまずに巨額の賄賂を贈り、あるいは資金援助を約束しました。それは政略の一部であり、戦争の行方を左右したのです。例えばローマがシラクサを包囲した際、傭兵を金で裏切らせたことがシラクサの陥落に繋がりました。また反対にイタリア第二の都市であるカプアはカンナエの戦いの後、カルタゴの積極的な工作の結果ローマから離反しました。

研究要件
技術
有効化
技術
利用可能な勢力