イベリアの富

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解説

カルタゴは第一次ポエニ戦争の後にローマに巨額の賠償金を課せられ、更にシチリア、サルディニア、コルシカの海外領土を喪失し、保有戦力は二流国の程度にまで落ちました。ハンニバルの父ハミルカル・バルカはカルタゴが喪失した力を再び手に入れようと努力し、イベリア半島に注目しました。ローマがイリュリア戦争に追われている隙に彼は手勢を率いてイベリアへ向かい、イベリアの鉱山から豊富に産出する銀によって国庫を充たしたのです。この大量の銀によってカルタゴはローマへの賠償金を完済することが可能となり、またハミルカルが死去した後は彼の息子であるハンニバルがローマを攻撃するための軍を編成する資金となりました。

研究要件
技術
有効化
技術
利用可能な勢力