
レオニダス王の記念碑
築造費 | 4,100 |
修復費 | 1,640 |
修復費(廃墟の場合) | 3,280 |
- +1 地上軍の募兵可能数
- +2 1ターン毎の自派の派閥の影響力
- 150 製造からの利益(工業)
- -5 1ターン毎の社会秩序(不衛生)
- -5 食糧
解説
レオニダス1世はスパルタ人の中のスパルタ人でした。BC480年、クセルクセス率いる強大なペルシア軍と戦うため、彼は王の警護役であった300人のホプリタイと共にテルモピュライへと向かいました。折悪くスパルタで神聖な祭儀が行われている最中であったため、スパルタ軍を動員することができなかったのです。クセルクセスは彼らに対し降伏を勧告しましたがレオニダスはこれを拒否し、スパルタ兵と他のギリシア人部隊は三日間もテルモピュライで大軍を阻止し続けました。しかし迂回路を発見されたためにペルシア軍に挟撃され、友軍部隊が撤退を開始する中でレオニダスとスパルタ兵はテルモピュライに留まり、その全員が戦死したのです。彼らはギリシア軍に貴重な時間を与え、最終的な勝利をもたらしました。約40年後に彼らの遺骨が発見されて故郷へと戻り、スパルタ人の理想とされたレオニダスを記念して祠が建立され、訪れる者全てを感動させました。